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カラオケの危険!モテるつもりがドン引きさせてませんか?

「良い声でモテる」といったら・・・そう、カラオケ!飲み会や、合コンのあとの定番であるカラオケでは、120パーセントの力を発揮して、ねらったあの人を落としたいものですよね。カラオケは、お酒のあとも楽しいけど、10代の学生さんのデートとしても強い味方。ジュースで乾杯!部活の大会の打ち上げにカラオケ~!っていうのが、定番のコースだった、なんて、青春を振り返る人も多いかもしれません。

そんなふうに、異性との重要な出会いの場でもあるカラオケ。良い声でモテるためには、カラオケでどういう作戦を取ったらいいのでしょうか?

ここで・・・私の体験談を少しお話させてください。24歳くらいの時に、初めて、職場の上司と同僚と、飲み会のあとにカラオケに行った時のこと。お世話になっている上司は、30歳くらいの男性で、仮に「マネ男くん」といたしましょう(笑)。物腰も柔らかく、声も話し方もいい感じだな~と、割と好感を持ってました。どんな歌を歌うんだろうなあ、歌うまそうだなあ、と期待していたんです。

マネ男上司の番になり、いざ歌い出すと・・・いや、うまいんです、確かにうまいんですよ・・・でも、はっきり言って、引いちゃいました(汗)だって、明らかに、モノマネなんです。歌手名は伏せますけども、有名な歌手の歌声をまるっきりマネ。なんか、マイクの持ち方まで意識してるよね?!みたいな感じ。

その時はわからなかったですけど、何が嫌だったのかな、と今思えば、マネ男くんが、プロの歌手をマネしすぎてて、せっかくの持ち前の柔らかな声の良さがまったく活きてなかった、ということなのかもしれません。

つまり、声をわざとらしく変えて歌っちゃってるんですよね。それって、歌ってる本人は楽しくてキモチイイものなんですけど、聞いてる方は、ちょっと引いちゃう。だって、マネであれば、プロの歌手の歌をCDとかで聞いた方がよっぽどいいですよ。カラオケっていうのは、うまく歌うんじゃなくて、あくまで「みんなで」楽しく歌うことの方が重要だと私は思います。一人カラオケで練習するならぜんぜん構いませんけどね。

歌はあまり得意じゃなくても、その人らしく一生懸命歌ってる姿を見たら、「あんまりうまくないな、でも素敵」と、好感を持てるもの。でも、自分らしく歌うって、結構たいへんかもしれませんね。カラオケで好感を持たせるって、結構レベル高いことなんだなあ、と思います。

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もし、あなたが、カラオケが得意で、耳も良くて、結構自信があるのであれば、それは大変に幸福なことです。世の中には音痴な人もたくさんいますからね。恵まれたあなたは、歌手のモノマネではなく、素直にあなた自身の声で歌うことを目指すと良いでしょう。一方、カラオケ苦手な人は、無理せずに、歌いやすい歌を素直に一生懸命歌うことで好感を持たせるってことが重要です。いやー、でもそれにしても、カラオケでモテるって難しい。まあ、酔っ払っちゃったら関係ないかもしれませんけどね(笑)

口数が少ないあなたでも会話が弾む秘密の方法

別の記事で、「女の子は口数の少ない人が好き」というお話をお伝えしました。この記事では、口数が少ないあなたが、その個性を生かして、女性に「あなたと話してると楽しい!」と言わせるための、スペシャルな方法をお伝えしちゃいます!モテるための方法としてはあまりにもカンタンなので、ビックリしちゃうかも!だから、あなたのライバルには言っちゃダメですよ?

はっきり言いますと。女の子は、基本的に「喋り倒したい」という生き物です!しかも、ハタから聞いてると、どーでもイイ話ばっかりベラベラと、しかも多人数で長時間、話すことができる生き物なんですね~。

この女性の特徴は、小学生、いや、大人っぽい性格の子は、幼稚園の時からあるみたいで、女子が集まると、その日あったこととか共通の話題とかをいつまでもいつまでも固まって話すもの。「よくそんなに話すことがあるよなあ」なんて、男は思うかもしれませんが、それが女性。モテるためには、まずそれを理解してあげてください。

さて、そんな女性を、会話で満足させるには、まずは「聞き上手」になることが重要です。ね?聞くだけなら、口数の少ないあなたにピッタリでしょ?とにかく、余計なことを言わずに、話を聞いてあげるだけでいいんです!

とはいえ・・・ただ聞いてあげるだけでは、女性は満足しないということも・・・うう。女の子ってワガママですね~。というわけで、「あなたといると楽しい!」と思わせる、「聞き上手」のコツをお伝えします。

ひとつ!適度に相づちを打つこと。「ちゃんと聞いてるよ」というメッセージをこめるには、相づちをうつことが重要。うなづいてるだけじゃダメですよ。声に出して「ウン」「ウンウン」と言ってあげてくださいね。でも、あまりに相づちが多いと、「聞いてな~い!」と言われるおそれも・・・(汗)「適当に聞いてるでしょ!」と言われないために、相手の話の切れ目に声を出して「ウンウン」、相手がワ~ッと話してる時には声を出さずに首を(ウンウン)が重要です。

さて、お次は、質問をすること。相手にたくさん話させるために、話しを導く適度な質問をしましょう。「この後に及んでまだ話すのか」と思うかもしれませんけど(笑)たくさん話すほど、女性はデトックス効果があるみたいで、スッキリして、その場にいたあなたに好感を持つものなんです。だから、モテるためにがんばって!

質問といっても、あまりに難しい答えづらい質問はNG。女性は、考えたいんじゃなくて、話したいんです。考えるのは一人で考えられますからね。あなたといる時には、話したい!だから、「で、その○○さんはそのあとどうなったの?」みたいな、ごく単純な、事実にまつわる質問がよかろうと思います。

最も悪いのは、「そんなふうになるなんてキミが悪いよ!もっとこうした方がいいよ!ね?そう思わない?」というような、お説教タイプ。うわ、めんどくさいイヤなやつ・・・と、あっという間に引かれてしまうこと間違いナシ。

こんなふうに、ワガママな女性を上手に導くことで、女性はだんだんあなたに夢中に・・・。「あなたなしの人生は考えられない!」とまで言われる日も近いですよ☆

男たちに告ぐ!女の子は基本的に口数の少ない人が好きなんです

「うるさい人、キライ・・・」注意!そんな女の子が増えてます!もしかして、あなたは、モテるタイプの男の人を勘違いしていませんか?

「オレって、口がうまくなくて、なんにも面白いこと言えないし・・・だからモテないんだよなあ。」「女の子を楽しませるような会話、できないし・・・デートに誘うような自信ないよ・・・。」そんなふうに悩んでいるあなた!もしかして、それって、ムダな悩みかもしれませんよ。

昔から、「男は無駄口を叩かない方がいい」なんて言われてきました。昭和の映画スターが、「不器用ですから・・・」なんて台詞とともに、その無口なキャラクターで人気を博したこともありましたね。もともと、日本の男は、余計な口を叩かないっていうのが美意識としてあって、そのタマシイは、日本人の中にいまだ根付いていると考えられます。

時代は変わり、昭和の終わり。80年代のお笑いブーム。この頃から、「面白いことを言って女性を楽しませる男性」「男性同士でも友達がたくさんいる明るい男性」みたいなものが、女性にモテる!という時代になってきました。それは、2000年頃からのお笑いブームにもつながってきます。「ひな壇芸人」なんて言葉も流行して、喋るのがうまい、面白い話ができる男性がモテる、という流れになってきました。

確かに、面白い話ができれば、その場は楽しいですし、女の子も「あなたといると楽しい~!」となるかもしれません。しかし!それは、「あの人、面白い!でも、友達で十分だよね~」という、あまり嬉しくない展開になる可能性にもつながります・・・。

だから!本当に女の子の心を捉えて、恋人としてモテるには、なんといっても「聞き上手」に徹することが重要なんです。

男と女の違いって面白いですよね。同じ人間なのに、明らかに違う感じ方をすることがあります。言葉にまつわることも、そのひとつ。女は、基本的に、話したがりな生き物。いくら無口な女性でも、その傾向があるものです。だから、女性の話は、気持よく聞いてあげることが、女性に好感を持たれる第一歩。いくらツマラン話であっても、ここはグッとガマンです(笑)

でも、黙って話を聞いてくれる男性って、意外と少ないんですよね。やっぱり、たくさん話されると、コッチも話したくなるし、質問されると答えたくなりますからね。当然なんですけど、女性にとってはそれは当然じゃないらしい・・・。質問してるけど、答えは要らない。なぜなら、もう自分の中で答えは出てるから、それを聞いてほしいだけなの~!というのが、不可思議な女性のキモチ!

だから、女性にモテるためには、男性の口数は多くない方がいいんです。口数が少ない、面白い話ができない、と悩んでいる人は、面白い話ができるような努力はもう捨てて!あくまで聞き上手になる努力をしましょう。「適度な相づちをうつ」とか、「聞くだけではなくかんたんな質問をする」とかのテクニックをおさえると、信じられないくらいラクに、モテちゃうかも?!こちらはほとんど話してないのに、女の子に「あなたと話してると楽しい!」と言われること間違いなし!

脱・マンネリ!「虹色ボイス」で恋人のラブを独占する!

「恋人ができたのは嬉しいけど、なんか最近うまくいってない気がする・・・」「この恋愛を長続きさせるにはどうしたらいいんだろう?」そんなふうに悩んでいるあなた。もしかして、あなたはマンネリに悩んでいませんか?

せっかくお付き合いが始まったのに、どうもすっきりしない・・・私、贅沢なのかな?そう思うあなた、そんなことはありません。恋愛を幸福に長続きさせるのは、自然に、というわけにはいきません。ある程度の努力をしなければ、せっかく運命の人に出会っても、チャンスを不意にしてしまうことに。大好きなあの人と、いつまでも良い関係でいるために、より良い関係になるために。あなたに今すぐ出来ることをご紹介します。

人間は、変化に敏感な生き物。心と身体を安定させるためには、毎日の規則正しい生活が重要、なんて聞いたことありますよね。枕が変わると眠れないよ~、なんて人も多いかもしれません。

確かに、規則正しい生活は重要ですが、毎日同じことを繰り返すと、どうしてもマンネリ気味になってしまうのも人間。とくに、恋愛ともなると・・・あっという間にその関係に慣れてしまって、飽きてしまう。私の友達にも、「飽きっぽくて恋が続かないんだよね~」なんてぼやいてる人がいます。

このマンネリを防いで、いつでもアツアツ・ラブラブでいられるためにも、声は重要。声をコントロールして、あなたの素敵な恋愛をより盛り上げませんか。

マンネリを防ぐ声は、通称「虹色ボイス」!虹色ボイスとは、虹のようなカラフルな声ということ。声優さんやモノマネ芸人のように、あらゆる声を使えるようになれば、飽きることなく、あなたの魅力にいつも惹きつけられてしまうのです。

「でも、モノマネ芸人や歌手じゃないし、難しそう・・・。」そう思うあなた、それははっきり言って正解です(笑)モノマネ芸人や歌手みたいに、本当に声を変える、なんてイメージを持っても、それは厳しいです!だけど、そんなことしなくても、虹色ボイスはゲットできます。7色は難しくても、4種類の声をコントロールできるようになれば、大丈夫!

4種類とは、「高い」「低い」「大きい」「小さい」。声の高低や大小については、具体的にイメージできますよね。でも、それらをどのようにコントロールすればいいの?高いって、どのくらい高くすればいいの?って感じですよね。具体的にどうするか知るには、それにプラスして、このように考えてみましょう。

「相手を興奮させる=高い声」「落ち着かせる=低い声」。また、「相手との距離を離す=大きい声」「距離を縮める=小さな声」。実は、私たちは、このように自然に振る舞っているものなんです。楽しい時は自然と高い声を出してますし、低い声を聞くと安心した気持ちになります。遠くに居る人には、大きい声で呼びかけますし、近い距離では小さな声で話しますよね。たとえ、目の前にいる相手と話すにしても、大きい声では距離が遠くなるし、小さな声では距離が縮まるのです。そのように脳に癖づいているからです。

このように、声をコントロールすることは、相手の気持ちをコントロールすることになるのです。マンネリ気味かも・・・と思ったら、意識的に、音声をコントロールするようにしてみましょう。極端に言えば、話す内容はどうでもいいから、まずは「話し方」です!

落としたい異性の前ではわざと小さな声で話しなさい

「ナゾの多い人はモテる」なんて、聞いたことありませんか?モテる人のタイプはいろいろあります。たとえば、いつも爽やかで、友達も多い、スポーツマンタイプ。これって、中学や高校で女の子にモテる典型的なタイプですね~。優しくて頼もしいお兄さんタイプなんていうのも、典型的かもしれません。女の子は、優しい人に弱いですからね!

「でも、結局、イケメンじゃないと、モテないんでしょ?!」そう思う男性のあなた!それは、思い込みです!確かに、若い女の子は、見た目で男性のことを判断することが多いです。今お話したような「典型的モテ男」というのも、見た目で判断することの多い、若い女の子にモテるというタイプなんです。若いというのは、マセてる小学生から、せいぜい高校生か短大生くらいですかね~。

結婚適齢期にさしかかる、20代の女性は、もう、見た目では男性を判断しなくなってきます。男は、見た目よりも実質!安定感とか誠実とかの方が大事!というふうに、夢から醒めていくということでしょうか(笑)

さらに、「爽やかスポーツマンタイプ」というモテ男像も、だんだんと色々な方向に移っていくもの。10代後半から20代以降にかけて人気のある俳優さんなどを考えてみるにつけ、「どこか影のある」「謎めいた」タイプの人なんかもモテてくるわけですね~。

もちろん、謎めいた、影のある人が好き!というのは、個人的な好みのひとつでしかありません。でも、恋愛の話だけではなく、「あの人、どんな人なんだろう?気になる!」と思わせることのできるような人は、興味を持ってもらえるというだけで、すでにモテている!と言えるのです。だから、単純な性格で開けっぴろげな人も魅力はもちろんありますが、プライベートがよくわからないな・・・なんて人も、一見マイナスの要素に見えても、同じくらい、いや、それ以上モテる可能性があるんです。

でも、無理して影を作る必要はありません。作ろうと思っても作れませんからね~。このモテ方のポイントは、「相手に興味を強く持たせる」ということ。これを押さえさえすれば、女の子があなたにどんどん寄ってきて困ってしまうかも!

興味を持たせる時の声の使い方は、実はカンタン。それは、「わざと小さな声で喋る」ということなんです。小さな声というのは一見NGなことに思えるかもしれませんが、小さな声をうまくコントロールすれば、「えっ?何?なんて言ったの?」という興味を自然に惹かれることになるんです。また、ヒソヒソ声で話すと、「二人っきりの内緒話」みたいに脳が勘違いするんですね。結果、二人の距離は近づく!話す内容は普通のことでも、10倍あなたが魅力的になるんです!

小さな声といっても、おどおどした感じで小さな声で喋るのではうまくいきません。それは、コントロールしているとは言えませんからね。あくまで、話す相手との距離感を近づけるための小さな声です。それは、あなたが勇気と興味を持って、相手との距離を取ることが重要。「あなたと仲良くなりたいんです」と思いながら、声をコントロールできたら最高です。

第一印象を120%アップさせるには身なりよりも声だった

狙ってるカワイイあの子との、初めてのデート!憧れの先輩と、お食事の約束をした、ワーイ!!そんな、「勝負の時」に、あなたが気を配ることは?女の子なら、新しく服を買ったり、お化粧に気を使ったりするかもしれませんね。男性だってそうですよね。ヒゲはキレイに剃らなきゃな・・・いや、思い切って伸ばしてみるか?なんて、迷うこともあるかも?

恋愛だけではありません。お仕事の時もそうですね。大事な商談のことも考えてみましょう。ネクタイに気を使ったり、靴を磨いたり、細かいことを色々と気にするものです。

このように、私たちは、初めて会う相手に、良い印象を与えて、良い結果を出そうとするもの。でも、その作戦の中身は、「見た目」ばかりではありませんか?

あなたの第一印象を120パーセントアップさせて、相手の心をガッチリ掴んであなたに夢中にさせるには、身なりだけではNG!あなたの魅力を活かすのは、見た目だけではありません。あなたの持つ「声」も、十分に活かせば、ビックリするくらいに物事がうまくいくはず。

人と会う時は、ふつうはお話しますよね。初めて会う人や、初めてプライベートで会う人に、最初に電話で話すという機会もあるかもしれません。特にその時には、あなたの第一印象は「声」で決まってしまいます。もちろん、電話ではなくても、会った瞬間に「こんにちは~」なんて声をかけるのが一般的ですから、あなたの声は、相手に与える強いメッセージとなるんですね。特に、目に見えない「声」というものは、相手の深層心理に働きかけますから、見た目よりも声の方が強く印象に残る、なんて場合もあるのです。

それでは、どんな声が、あなたの第一印象をアップさせて、モテモテに導いてくれるのでしょうか。

あなたが目指すべきは、「ひとりよがりにならない声」です。それってどういうもの?では、「ひとりよがりの声」を考えてみましょう。

ひとりよがりとは、相手の気持ちを考えずに、自分の都合だったり欲望だったりを無理矢理に押し付けるようなもの。たとえば、デートの場所にしても、自分にだけ楽しい場所を選んで、一人だけすごく楽しそうだけど、コッチは全然つまらないよ!なんて経験のある方もいるかもしれませんね。「どう?楽しいでしょ~!」なんて、コッチに同意を求められても、冷めていくばかり・・・。

そんなイヤ~な思い出を作ってしまうのが、「ひとりよがりの声」です。相手の気持ちを考えていない、相手に寄り添うことのない声です。具体的には、たとえば、このような声が考えられます。

電車の中や人がいっぱいいるようなところで、キンキンと大きな声を使う。周りがこちらをジロジロ見るし、恥ずかしい!また、大事な話をしてるのに、下を向いてボソボソ声で・・・なんて言ってるか聞こえないし、くら~い人に見えちゃうかも。これでは、憧れのあの人に振り向いてもらうどころか、キライ!って心の中でつぶやかれちゃうかもしれません。

良い声を使って第一印象をアップさせるには、まずは自分がどこにいるか判断した上で、場に合う音声を選ぶことが肝心。公共の場では、うるさい!と感じさせる声を使わないようにしましょう。そして、相手に話す内容に見合った声を使うべきですね。また、初めての出会いというのは、相手も少なからず緊張しているもの。相手をリラックスさせるような、柔らかいトーンの声を出せれば、言うことナシですよ。

良い声をラクに手に入れるために知っておきたい3つのコト

「良い声」というのは、甘い歌手みたいな声ではなくて、「しっかり人に伝わる声」だということはお話しました。それでは、良い声を実際にゲットして、憧れのあの人があなたのことを10倍好きになるためには、どうしたらいいのでしょうか。

ここでは、あなたが愛されボイスをゲットするために、知っておくべき3つのことについてお話しますね。このことを知っておくのとおかないのとでは、良い声をゲットするスピードがまるで違いますよ。

その一つ目は、「声は息で作られる」ということです。

私たちの身体は実に奥が深い!知ってるようで知らないのが、自分の身体のことなんですよね。「声を出してみて」と言われて、大抵の人はふつうに声を出せるはずですけど、「あなたはどうやって声を出してるの?」と聞かれると、あなたならどうやって答えますか?う~~ん・・・と悩んじゃうかもしれませんね。

声をコントロールして、素敵ボイスをゲットするには、声がどうやって作られるかを知っておきましょう。声は、声帯を震わせることによって出るわけです。楽器をやったことがある人ならわかるかもしれませんが、人間の声も楽器のように「笛」とか「弦」みたいなものが働いて作られるんですね。

人間の「弦」は、「声帯」です。その声帯が震えて、音声になるためには、息が必要です。息というエネルギーを吹き込むことで、声帯が良く震えて、豊かな音声が出るのです。ですから、声をコントロールするには、まず「息」が重要です。

それでは二つ目です。それは、「言葉は舌で生み出される」ということです。よく、早口言葉が苦手な人が、「自分は滑舌が悪いから」なんてことを言いながら、はっきり喋るようにするために、口をパクパク開けて喋るようなことがありますけど、口をパクパクあけても、意味がないんですね(汗)

言葉は、舌の動きで作られます。言葉をするする滞りなく出すことを目指すには、まず、舌の動きを練習しなければなりません。極端な話、唇をほとんど動かさなくても、舌の動きが滑らかであれば、滑舌よく喋ることができるのです。舌のコントロールをするには、専門家が作った舌の体操がいくつもありますから、調べて参考にすると良いですよ。

さて、最後に!知っておいてほしいのは、私たちは、自分の地声をよくわかっていない、ということです。「えっ!裏声ならともかく、地声なんて、自分が一番よくわかってるよ!」と思うかもしれませんね。でも、自分の地声というのは、意外にも、把握しようとしなければ把握できないものだと言ったら、驚くでしょうか?

地声は、あなたがもっともナチュラルに出せる声のこと。カラオケなどでは、裏声を駆使して気持ちよく歌って楽しむ人も多いかもしれませんけど、実際人と会話する時には、裏声で喋っていたらちょっとキモチワルイですよね(汗)ですから、あなたの個性を活かし、会話上手になるためには、自分の地声をしっかりわかることが重要です。地声がわかれば、そこからいろいろな音声を操るためのコントロールも上手にできるようになるもの。良い声をゲットして、幸せな毎日をおくるためには、地声を知ることが重要なのです。

好きな人に10倍愛される!愛されボイスってどういうもの?

電車の中で、どうもイヤ~な気持ちになる・・・と思ったら、どうやら、目の前で喋ってる女子大生らしき女の子のキンキン声が耳についているらしい。そんなことってありませんか?

人によって、「この人の声って素敵!グッとくる!」という人と、「なんとなくこの人の声耳障りだなあ・・・」という人がいるのは不思議なことですよね。その日の気分にもよるかもしれませんけど、人間にはいろいろと、好みがあるみたいです。

とはいうものの、多くの人に、「この人素敵だなあ」と思われる人は実際にいるわけで、そういう人の持つ魅力が自分にもあったらなあ、なんて思っちゃいます。

魅力的な人の持つものはいくつかあります。顔かたちが整っていることや、スラリとした体型、どんどんお金を稼ぐ仕事の能力の高さなど。でも、そのすべてを持っている人でも、大好きな人に満足いくくらい強く愛されることが叶わない人もいます。

大好きな人に、強く愛されるには、「なんだかわからないけど強く惹かれてしまう」という魅力があることが重要です。そのためには、目に見えないものをコントロールすることが重要です。

目に見えないものの代表が、「声」。私たちは、声をコントロールすることで、憧れのあの人に10倍愛されることができます。

「でも、声って、どうやっても変えられないよ」と思うかもしれませんね。顔や髪型といった見た目のものなら、お化粧やおしゃれで変えられるけど、声は、持って生まれたものだから、変えたくても変えられない。だから、だみ声だったり、しゃがれ声だったりと、自分の声に自信のない人は、絶対モテない・・・。

いいえ!そんなことはありません。愛される声は、どんな声質の人でもゲットできます。もちろん、声帯を手術して無理やり声を変える・・・なんてことではありません。あなたの努力で、自然にゲットできるのが「愛されボイス」なのです。

それでは、愛されボイスとはどのようなものなのか、考えてみましょう。それは、一言でいうと、「この人、私のこと好きなのかな?」と思わせるような声です。人は、自分のことを好きでいてくれる人のことをまず好きになるという傾向があります。もちろん、「好き」のバランスが崩れてしまうと、ストーカーみたいになっちゃって、逆に恐怖になってしまう場合もありますけど・・・。

でも、大抵の場合、「この人、私に好意を持ってるな」と感じると、自然と、お互い良い関係を取りたいなと思うのが人間なんですね。

「愛されボイス」をゲットすれば、美しい愛のことばをささやかずとも、あなたがさりげない言葉を喋る度に、相手の深層心理にアプローチしていくことになっちゃいます。毎日喋る人であれば、喋る度に、愛の告白をしているようなことに?!実際に、毎日愛の告白をされたらウザい!となるかもしれませんが(笑)こういう、無意識的な方法ならば、好きなあの人も、だんだんと、気がつかないうちに、あなたにトキメキを感じることになるかも!

さて、どうやったらその「愛されボイス」をゲットできるのか?具体的な方法は、他の記事でご紹介していますのでぜひご覧くださいね。

どうして恋に堕ちるの?恋愛は「見えないもの」で作られる

ひと目みたその時から・・・「あっ!この人、私の運命の人かも!」そんな少女マンガみたいなことは実際にはない?いいえ、あるんです!

恋愛って不思議。あなたも、初恋をした時に、そんなふうに思ったことはありませんか?大人になった今も、時々、ふっと思う・・・なんて方も多いかもしれません。辛い恋や、ものすごく幸せな恋をしている時なんて、そんなふうに思いがちですよね。

恋愛の研究は、いろいろなお偉い先生たちがしているみたいですけど、その中で、「恋愛は脳の病気だ」なんて言ってる人もいるみたいですね。「ドーパミン」「セロトニン」みたいな脳内物質がわ~っと出ている時に、私たちは「恋してる~!」と興奮しちゃうんだとか。

「吊り橋効果」ってやつ、聞いたことありますか?今にも落ちそうな吊り橋を、異性と一緒にわたると、吊り橋を渡ってるせいでドキドキしているのにも関わらず、それを恋愛のドキドキだと脳が勘違いして、その異性を好きになっちゃう、というやつです。

「運命の人」「これが最後の恋」とか、私たちは思っちゃいがちですけど、結局のところ、脳の勘違い・・・ってことになるんですかねえ。そう考えるとちょっと寂しい?(笑)でも、恋がなければ、結婚もできないし、子孫繁栄もならない。オオゲサなことを言えば、人間が絶滅せずに繁栄していくためには、恋愛がどうしたって必要なのです!それに、なんといっても・・・モテたい!(笑)やっぱり、フラレまくるよりも、人気者になりたいものです。

モテモテになるために、どんな人がモテるのか、ちょっと考えてみましょう。あなたは、モテる人に、どんなイメージを持っていますか?モデルみたいなイケメン?大手の会社でバリバリ仕事をこなす、お金持ち?スポーツ万能で爽やかな好青年とかかな?

でも、こういう人なら、女性は必ず恋に堕ちるかというと・・・そうではありません!もちろん、美人の女性なら男性は絶対に恋に堕ちるかというのも違うんです。

なぜなら、恋は、「見えないもの」で作られるからです。それでは、見えないものとはなんでしょうか。

今挙げたようなモテるタイプの例は、「見えるもの」ばかりですね。顔形や、収入や、行為。それらは非常に具体的だから、イメージがつかみやすいです。でも、人間の脳は、もっと幅広く物事を捉えています。

女性がよく言う「生理的に好き」「生理的にあの人受け付けない」って言葉。これが、恋愛のナゾを解く鍵になります。女性だけではなくて、男性も、「なんとなくあいつといるとイヤな気持ちになっちゃうんだよな」みたいなことがあるかもしれませんね。そういう「なんとなく」というのは、具体的には、どんなものなんでしょうか。

その「生理的に」「なんとなく」というところこそ、「見えないもの」の正体です。たとえば、匂い。恋愛する時には、無意識的に、自分とは違う匂いのする人を選んでいるそうです。子孫繁栄のために、自分と遠いDNAの人を選ぶようになってるんだそうですよ。ですから、思春期の女の子は、父親の匂いが往々にしてキライとも言われてるらしいです。

そして、声です。声は、カタチにはできません。私の友人にも、「声が好きじゃないと恋愛できない」なんて言ってる人もいます。友人のように、はっきりとは言えずとも、私たちは誰もが、無意識的に、声や匂いで人の好き嫌いを選んでいるのです。

だから、第一印象で、「この人好き!」というマンガみたいなことが起こるのは、見た目だけではなくて、無意識的な匂いや声といった5感を総動員した人間の感性なんですね。モテるためには、この「見えないもの」をコントロールすることが必要なんです。

「良い声」ってそもそも何だ?5分でわかる素敵ボイスの基礎知識

良い声をゲットしたい。でも、果たして。どんな声が良い声なの?と聞かれると・・・はっきりとあなたは答えられるでしょうか。「甘い声」「カラオケで上手!って言われる声」「優しい声」などなどかな?でも、・・・ウーン。どれも、「良い声」っぽいですけど、ずいぶんと抽象的で、はっきりとしていません。そもそも、声というのは、絵に描けず、言葉にもしづらいもの。だけど、私たちは、しっかりと「この人の声はこういう声だ」と認識できて、その「好き・キライ」「良い・悪い」も判断できるんですから不思議です。

ですから、良い声だな~。素敵な声だな~!と思う人の声というのは、結局のところ、人それぞれの好みなんですよね。でも、そう言ってしまっては先がない!(笑)せっかく良い声をゲットして、憧れのあの人に振り向いて欲しいと思っても、努力のしようがありませんね。ですから、このブログでは、あなたが良い声をゲットするために!それをこのように定義付けしようと思います。

良い声とは!「他人にしっかりと届く声」のことなんです。・・・なんじゃそりゃ?!って感じですかね。

良い声といえば、歌手みたいなあま~い声だったり、声優さんみたいなカッコイイ声だったり・・・というイメージを持っているあなたには、なんのこっちゃ、という感じかもしれません。

確かに、歌手みたいな声は、芸能界みたいな特別な世界では重要です。しかし、私たちは、芸能界デビューしたいわけではありません。素敵ボイスをゲットして、充実した日常生活の中で、幸せに過ごしたい、というのが、あなたの願いではないでしょうか。その時に、特別な才能なんて必要はありません。あなたの持ち前の声があれば、十分!素敵ボイスはゲットできるんです!

それでは、「他人にしっかりと届く声」の正体を、お話したいと思います。

あなたは、どう見てもイケメンではない男性と、スタイルも良い美人の女性のカップルが仲睦まじくデートしているのを見たことはありませんか?こういう、一見不釣り合いなことって、実はよくあるんですよね。また、ぜんぜんイケメンでもないし、お金もそんなにない男が、すごくモテたり。「不条理だ~!」なんて、悔しい思いをしたこともあるかもしれませんね。

なぜ、このようなことが起こるのか。それは、人間が、関係でできているからです。人間は一人では生きていくのは難しいです。必ず、誰かと関係を取って、この瞬間も生きています。コンビニに買物に行くにも、電車に乗るにも、そこに人がいます。会話せずとも、そこに人がいるということを、私たちは無意識的に認識しながら生きています。・・・と、なんだか深そうな話になっちゃいましたね(汗)

何が言いたいかというと。モテるやつというのは、人との距離の取り方が上手いやつ!ということ。人間の中で生きている私たちは、人との距離の取り方で、自分を形成していきます。たとえば、人懐っこかったり、他人に興味をすごく持ってるような人というのは、他人にも興味を持ってもらいやすいです。そういう関係を重ねていく人は、男女問わず、人がたくさん集まります。そのことを「モテる」というんですね~。

たとえば、シンプルな「こんにちは」という挨拶でも、どんな調子で言うかによって、「この人は私に好感を持ってるんだな」とか、「どうでもいいと思ってるかも」なんてことを、無意識的に、私たちは判断しているものなんですよ。

「他人にしっかりと届く声」とは、「あっ、好感もたれてるかも?」と、他者に思われるような声のことです。具体的にどんな声なのか?どんな方法で、良い声をゲット出来るのか?それは、別の記事でお話します!