落としたい異性の前ではわざと小さな声で話しなさい

「ナゾの多い人はモテる」なんて、聞いたことありませんか?モテる人のタイプはいろいろあります。たとえば、いつも爽やかで、友達も多い、スポーツマンタイプ。これって、中学や高校で女の子にモテる典型的なタイプですね~。優しくて頼もしいお兄さんタイプなんていうのも、典型的かもしれません。女の子は、優しい人に弱いですからね!

「でも、結局、イケメンじゃないと、モテないんでしょ?!」そう思う男性のあなた!それは、思い込みです!確かに、若い女の子は、見た目で男性のことを判断することが多いです。今お話したような「典型的モテ男」というのも、見た目で判断することの多い、若い女の子にモテるというタイプなんです。若いというのは、マセてる小学生から、せいぜい高校生か短大生くらいですかね~。

結婚適齢期にさしかかる、20代の女性は、もう、見た目では男性を判断しなくなってきます。男は、見た目よりも実質!安定感とか誠実とかの方が大事!というふうに、夢から醒めていくということでしょうか(笑)

さらに、「爽やかスポーツマンタイプ」というモテ男像も、だんだんと色々な方向に移っていくもの。10代後半から20代以降にかけて人気のある俳優さんなどを考えてみるにつけ、「どこか影のある」「謎めいた」タイプの人なんかもモテてくるわけですね~。

もちろん、謎めいた、影のある人が好き!というのは、個人的な好みのひとつでしかありません。でも、恋愛の話だけではなく、「あの人、どんな人なんだろう?気になる!」と思わせることのできるような人は、興味を持ってもらえるというだけで、すでにモテている!と言えるのです。だから、単純な性格で開けっぴろげな人も魅力はもちろんありますが、プライベートがよくわからないな・・・なんて人も、一見マイナスの要素に見えても、同じくらい、いや、それ以上モテる可能性があるんです。

でも、無理して影を作る必要はありません。作ろうと思っても作れませんからね~。このモテ方のポイントは、「相手に興味を強く持たせる」ということ。これを押さえさえすれば、女の子があなたにどんどん寄ってきて困ってしまうかも!

興味を持たせる時の声の使い方は、実はカンタン。それは、「わざと小さな声で喋る」ということなんです。小さな声というのは一見NGなことに思えるかもしれませんが、小さな声をうまくコントロールすれば、「えっ?何?なんて言ったの?」という興味を自然に惹かれることになるんです。また、ヒソヒソ声で話すと、「二人っきりの内緒話」みたいに脳が勘違いするんですね。結果、二人の距離は近づく!話す内容は普通のことでも、10倍あなたが魅力的になるんです!

小さな声といっても、おどおどした感じで小さな声で喋るのではうまくいきません。それは、コントロールしているとは言えませんからね。あくまで、話す相手との距離感を近づけるための小さな声です。それは、あなたが勇気と興味を持って、相手との距離を取ることが重要。「あなたと仲良くなりたいんです」と思いながら、声をコントロールできたら最高です。