男たちに告ぐ!女の子は基本的に口数の少ない人が好きなんです

「うるさい人、キライ・・・」注意!そんな女の子が増えてます!もしかして、あなたは、モテるタイプの男の人を勘違いしていませんか?

「オレって、口がうまくなくて、なんにも面白いこと言えないし・・・だからモテないんだよなあ。」「女の子を楽しませるような会話、できないし・・・デートに誘うような自信ないよ・・・。」そんなふうに悩んでいるあなた!もしかして、それって、ムダな悩みかもしれませんよ。

昔から、「男は無駄口を叩かない方がいい」なんて言われてきました。昭和の映画スターが、「不器用ですから・・・」なんて台詞とともに、その無口なキャラクターで人気を博したこともありましたね。もともと、日本の男は、余計な口を叩かないっていうのが美意識としてあって、そのタマシイは、日本人の中にいまだ根付いていると考えられます。

時代は変わり、昭和の終わり。80年代のお笑いブーム。この頃から、「面白いことを言って女性を楽しませる男性」「男性同士でも友達がたくさんいる明るい男性」みたいなものが、女性にモテる!という時代になってきました。それは、2000年頃からのお笑いブームにもつながってきます。「ひな壇芸人」なんて言葉も流行して、喋るのがうまい、面白い話ができる男性がモテる、という流れになってきました。

確かに、面白い話ができれば、その場は楽しいですし、女の子も「あなたといると楽しい~!」となるかもしれません。しかし!それは、「あの人、面白い!でも、友達で十分だよね~」という、あまり嬉しくない展開になる可能性にもつながります・・・。

だから!本当に女の子の心を捉えて、恋人としてモテるには、なんといっても「聞き上手」に徹することが重要なんです。

男と女の違いって面白いですよね。同じ人間なのに、明らかに違う感じ方をすることがあります。言葉にまつわることも、そのひとつ。女は、基本的に、話したがりな生き物。いくら無口な女性でも、その傾向があるものです。だから、女性の話は、気持よく聞いてあげることが、女性に好感を持たれる第一歩。いくらツマラン話であっても、ここはグッとガマンです(笑)

でも、黙って話を聞いてくれる男性って、意外と少ないんですよね。やっぱり、たくさん話されると、コッチも話したくなるし、質問されると答えたくなりますからね。当然なんですけど、女性にとってはそれは当然じゃないらしい・・・。質問してるけど、答えは要らない。なぜなら、もう自分の中で答えは出てるから、それを聞いてほしいだけなの~!というのが、不可思議な女性のキモチ!

だから、女性にモテるためには、男性の口数は多くない方がいいんです。口数が少ない、面白い話ができない、と悩んでいる人は、面白い話ができるような努力はもう捨てて!あくまで聞き上手になる努力をしましょう。「適度な相づちをうつ」とか、「聞くだけではなくかんたんな質問をする」とかのテクニックをおさえると、信じられないくらいラクに、モテちゃうかも?!こちらはほとんど話してないのに、女の子に「あなたと話してると楽しい!」と言われること間違いなし!