ダミ声でもガラガラ声でも会話でモテまくることができるんです

あなたは、もしかして、自分の声にコンプレックスを持っていませんか?「アイツは声もキレイだし、何言ってもしっかり決まるんだよなあ」・・・「私、地声がヘンなアニメ声だし。気持ち悪がられちゃうかも。」そんなふうに思っているあなた!この記事を読み終わった瞬間から、あなたは自分自身に自信を持って、楽しい明日を迎えられることでしょう!

さて、あなたがコンプレックスに思う声は、どんな声でしょうか。だみ声とかガラガラ声みたいな、聞き取りづらい声ですか?それとも、アニメ声で、ヘンに目立っちゃうような声?

はっきり言って、そんなこと、まったく気にする必要はありません。なぜなら、あなたがもともと持っている声は、ナチュラルな声だからです。

ここで、私たちが、「ヘンだな」「なんかイヤだな」と思うものを考えてみましょう。とつぜんですが、私の幼少期のトラウマといえば、遊園地のきぐるみ!(笑)なんかしらないけど、不気味で仕方なかったんですよね。あの中に人が入っているのも幼心にわかってましたし、好きなキャラクターではあったのですが、テレビやグッズなどで見ているそれとはまったく違う、不自然な印象を受けたようで、こわくてこわくて、遊園地に行きたくなかったことを覚えています。

私のような体験は結構珍しいかもしれませんけど(笑)人間は、「不自然なもの」に、どうやら、イヤな印象を覚えるようです。誰もが不気味だなあと思う怪談話を考えると、納得がいくことでしょう。幽霊って、足がなかったり、眼球が真っ白だったり、信じられないスピードで車を追いかけてきたり(笑)そういう、「私たちの感覚とは違う=不自然」というのが、怪談話がゾッとする理由です。

人間は、不自然なものに敏感にできているようです。だから、モテたいと思ったら、やっぱり「ナチュラル」が一番。自分を、理想の自分にしようと無理しても、かならずどこかに不自然さが出て、「なんかイヤだな」と思われてしまうことになるのです。

あなたが声にコンプレックスを持っていたとしても、それは、正直言うと、あなただけの問題のはず。周りの他者たちが気にすることがあるとするならば、あなたが自分のことをナチュラルに受け入れていなかったり、どこか卑屈だったりすることが感じられた場合です。つまり、あなたが自分に対してどこか不自然に向き合っていたとすると、周りの人も、そのことを不自然だと感じて、ちょっとイヤだなあ、と思う可能性が高まるんです。

だから、まず、あなたはあなた自身の個性的な声を受け入れることが重要です。クセのある声というのは、覚えやすい声ということでもあります。芸能人でも、決して美声とは言えずとも、その個性的な声をいかして、人気者になっている人は多くいますよね。あなたも同じ。印象に強く残る声を手に入れることは、願っても得られるものではありません。自分の持って生まれた声に感謝することができるくらいになれたら最高ですよね。